糖鎖サプリメントの選び方について
糖鎖というのは例えばデンプンとかグリコーゲンのような多糖類とも少し異なり、体内ではタンパク質や脂質に結合してその性質を修飾したりする働きを持っています。
あくまで修飾ですから、多糖類やタンパク質、脂質などの基本的な栄養素に比べるとその研究もあまり進んでおらず、従ってサプリメントの種類も決して多くはありません。
今のところこれが絶対に確実だと言えるような根拠も少ないのですが、一つ確実に言えることがあるとすれば、体内の糖鎖は8種類の単糖からなっているということです。
少なくとも、1種類や2種類だけの単糖を摂取しても、タンパク質や脂質を適切に修飾する働きは期待できません。
ただ、どの種類の単糖をどれくらい摂取すれば良いのかとか、その比率などについてはあまり良く分かっていないのが現状です。
そこで考えられる対策としては、できるだけ8種類の単糖をバランスよく含むものであること、また、できれば元々タンパク質や脂質に結合した形で存在するものであることが望ましいと考えられます。
バランス良く含むことは材料として重要なのは当然ですし、体内では最終的にタンパク質や脂質に結合した形で効果を発揮するわけですから、最初からできるだけその最終形に近い原材料として摂取するほうが効率が良いわけです。
このようなタイプの糖鎖サプリメントはまだまだ多くないのが実情で、価格的にも大きな差があったりしますから、注意して選ぶ必要があるでしょう。